小学館が謝罪

 15日に発売された児童向けコミック誌のコロコロコミック(小学館)3月号に掲載された漫画で、チンギス・ハーンを侮辱する内容があったとして、小学館は公式サイトに謝罪文を掲載しました。

 問題になったのは、吉野あすみ作の「やりすぎ!!!イタズラくん」という漫画。チンギス・ハーンの肖像に、登場するキャラクターが男性器の落書きをする一コマに、モンゴル出身の元横綱朝青龍が22日にツイッターで激怒。更に、駐日モンゴル大使館もフェイスブックに抗議文を掲載するなど、国際問題の様相を呈していました。

 チンギス・ハーンはモンゴル帝国(現在のモンゴル)の初代皇帝。それまで大小の部族に別れていた遊牧民をまとめ上げ、一代で人類史上最大の帝国を築き上げた英雄です。モンゴルにおいては建国の父であり、国民の誇りであり、神と崇められる国家と民族の大英雄となっています。

 モンゴル人にとっては、民族の誇りを傷つけられたも同然。日本では歴史上の人物で架空のストーリーを展開したり、パロディにしたり、時には剣豪や戦国武将を女性キャラにしたりする事に慣れているので、そのノリでやったのでしょうが、迂闊でした。

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